シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016)〜GWは特撮を見よう!!部員が選ぶオススメ5本〜
初めまして!今年入部した映像学科1年の、Willです!
GWも中盤に差し掛かり、既に家族や友達と一緒に旅行に行ったり、遊んだりなど楽しんでいることだと思います。
ちなみに僕は実家に帰省したものの、学校の課題に追われて大変です(笑)
そんなこんなで今回で4本目ということで、僕がオススメしたいのはこの作品!
「友情が、友情を引き裂く」
シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ|映画|マーベル|Marvel|
4月29日から始まった、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」です。
「マーベル・シネマティック・ユニバース」の最新作で、キャプテン・アメリカシリーズでは三作目となります。
そもそも「マーベル・シネマティック・ユニバースって何?」と思う方もいるかもしれません。
マーベル・シネマティック・ユニバースとは?
「マーベル・コミック」の様々なアメリカン・コミックヒーローの実写映画化作品を、同一の世界観のクロスオーバー作品として扱う作品群のことを言います。
2008年公開の「アイアンマン」を始め様々な作品を生み出し、2012年には各作品のヒーロー達を結集した「アベンジャーズ」が公開され話題を呼びました。
今や8年の月日が経ち、たくさんのヒーロー作品を生み出しているマーベル・シネマティック・ユニバース。その最新作であり、ヒーロー達が共闘ではなく全面対決をメインとした映画がこの「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」です。
〜ストーリー〜
数々の危機を救ってきた“アベンジャーズ”が、国連の管理下に置かれることを巡り、激しく対立するアイアンマンとキャプテン・アメリカ。さらに、ウィーンで起こった壮絶なテロ事件の犯人として、キャプテン・アメリカの旧友バッキーが指名手配されたのを機に、アベンジャーズのメンバーは大きな決断を迫られる。過去を共にした無二の親友か、未来を共にする仲間たちとの友情か――ふたつの絆で揺れるキャプテン・アメリカがある決断をしたとき、世界を揺るがす“禁断の戦い(シビル・ウォー)”が幕を開ける。
((公式サイトにて引用))
この作品の面白さはなんといっても数々のヒーロー達による全面対決です。前作のウィンター・ソルジャーに続きルッソ兄弟が監督を務めており、VFXだけでなくそれぞれのヒーロー達の個性を活かしたアクションは、迫力かつ大興奮の映像です。
さて、ここまで説明したところで皆さんは一つ気になっていることではないでしょうか?
「マーベル作品多い!!」「色んなヒーロー関わるからハードル高そう!?」
「どれを見れば内容理解できるの!?」
確かにマーベル・シネマティック・ユニバースは前述した通り共通の世界観で、どの作品も何かしら繋がりがある描写が多いです。おまけに現時点でマーベル・シネマティック・ユニバースの作品は13作品もあります。
ですがご安心を!実はこの作品、最低でも2〜3作品。多くて4〜5作品を見るだけで楽しめます!
まず必ず見て欲しい作品はこの2つ!!
キャプテン・アメリカシリーズ最初の映画で、キャッチコピーは「なぜ彼は、世界最初のヒーローと呼ばれたのかー。」
シリーズ二作目にして「アベンジャーズ」から2年後の話。キャッチコピーは「アベンジャーズ以外、全員敵。」
これらの2作品を見ておけば「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」は楽しめます!
そして「もっと内容を深く知りたい!」と思う方は2012年公開の「アベンジャーズ」、2016年公開の「アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン」や、新たに登場し、今作でもキャプテン・アメリカ側で活躍する「アントマン」を見ておくとキャプテン・アメリカとアイアンマンの関係性や、それぞれのキャラクターの思いに感情移入しやすくなると思います!
日本の特撮ヒーローとはまた違った面白さがあるマーベルヒーロー。
そのカッコよさとドラマは子供から大人まで楽しめる映画です。
たくさんのヒーロー達による派手な戦いと、どちらの側にも譲れない思いが込められているストーリーで、見ている人に興奮と感動をあたえてくれる「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」
このGWを機会に、ぜひ映画館に足を運んでみてはいかがでしょうか?
以上、「シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ」(2016)でした!
最後に、今作ではあの日本でも有名なヒーローが参戦するとか.......
地獄からの使者、スパイダーマッ!!
文・Will (@Rider15Star)