流星通信

東北芸術工科大学 特撮サークル「特撮研究室Q」のブログです。

6月23日の活動報告

 

どうも、1年のTSgt.Sierraです。

 

 だいぶ気温と湿度がが高くなってきましたね。普段履きがジャングルブーツなので蒸れやすい季節となってきました。

 

 さて、今週はついに流星キック第2号の表紙と特別寄稿が公開されましたね。私も製作に関わってます。どの部分かはまだ言えませんが...。

 

 今日の活動も、第2号の進捗に関わるものでした。

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 こんな感じで、玩具やら雑誌やらの持ち込みで盛り上がってます。ゴジラはムートーにマッサージされてるし...。

 

 また、流星キック学祭特別号についての話し合いも行われました。どんな感じになっていくのか楽しみですね。

 

 短い内容でしたがでは今週はこの辺で。またいつかの記事でお会いしましょう。それでは。

6/16の活動〜ゴジラ、"攻め"のコラボが止まらない!〜

こんばんは。文芸三年・流星キック編集長、ろ紙です!

 

ここ数日は、続々と解禁されている、シン・ゴジラの攻勢的な企業コラボにツッコミが追いつかない毎日です(笑)

こういうノリは個人的に大好きなので、どんどんやっちゃってほしいですね。

 


あんみつガラス vs シン・ゴジラ

 

 


【PARCO】2016夏のグランバザール×映画「シン・ゴジラ」

 

 

さて、今週のサークルでは、引き続き流星キックvol.2の制作を進めました。

現時点で出来上がっているページのチェック、そして同時進行で、学祭で売る予定の特別号の話もちょこちょこと動いています。

 

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今までずっと画面上で見ていたページを紙に印刷して見たときのワクワクはなかなかのものです!

早く皆さんにもお見せしたい...!

 

シン・ゴジラ公開にむけて、ゴジラ関連企画盛り沢山の流星キックvol.2は、創刊号の2億倍くらい面白いです。もう言い切っちゃいます。

それくらい、流星キックはどんどん良いものを吸収して成長しています。

新入生も積極的に手伝ってくれて、毎週有意義な時間を過ごしていますよ。

 

特撮が好きでサークルに入ったら、いつの間にか本を作る仕事をみんなでしている...と改めて考えると、ちょっと不思議な気持ちになるかもしれませんね。

 

といってもいきなり本を作ろうと言われても普通はピンと来ないでしょうし、言葉で説明するより実物を見せたほうが早いよね。ということで、サークルには毎週、編集長の自宅からいろんな特撮雑誌を持参しています。

 

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結構みんなこれに食いついて話が盛り上がるのが面白いです。

 

みなさん、普段はネットで情報収集をすることが多いと思うので、こうして仲間で本を囲んでページを指差してああでもないこうでもない言うのは、それだけで楽しいです。

 

ただ、毎週別の種類(扱っている作品・雑誌の傾向・出版社・時代など)を持って行って、あと何ヶ月もつかはわかりません(笑)

 

また、最近はおもちゃを持参して遊ぶという当サークル設立当初からの伝統が新入生にも浸透してきました。

 

このあたりは、前回の記事を読んでいただいてもお分かりと思います。

tuadtokusatsu.hatenablog.com

 

 特定ジャンルに特化していて少人数、そして歴史がまだ浅いサークルだからこそ、毎年自分たちに合ったやり方とペースでやっていけるのが特撮研究室Qのいいところです。

 

...と、唯一初期から在籍しているメンバーである私がブログを書くと、どうしても保護者目線になっちゃいますね!

 

流星キック第二号は、こんな感じでみんな仲良くワイワイやりながら作っています。

しかし、作っているものは決して内輪ノリではなく、ゴジラが好きな方なら...いや、ゴジラを知らない人でも、誰が読んでも楽しい内容となっております!!

 

表紙デザイン、特集内容、本文サンプル、そしてスペシャルゲストなどなど...

情報はTwitterと当ブログで徐々に解禁していきますので、お楽しみにお待ちください。

 

そして、ここからは大事なお知らせです。

 

今回から、流星キックの無料配布は芸工大生(院生・研究生含)と教職員の方々のみを対象とさせていただきます。

それに伴い、学外の配布希望の方へはネット通販で200円+送料での販売を予定しております。

 

創刊号は全員無料配布だったので、今回も無料郵送配布を楽しみにしてくださっていた皆様には大変申し訳ございませんが、当サークルが無理なく活動を続けていくためにも必要と判断させていただきました。

どうかご理解のほどをよろしくお願い致します。

 

勿論、内容は前回よりも更に更にパワーアップしておりますので、お金をいただいても恥ずかしくないものとなっていることは間違いありません。

 

これを投稿し終えたら、また私は編集作業に戻ります!

制作はすごく楽しいけど、同時に早く完成した姿を見たいもどかしい気持ちも...。

 

それでは、また来週!

6/9活動報告

こんばんわ、映像学科1年のカルキです。

梅雨入りの季節ですね。先日の大雨で足がびしょびしょになって大変でした・・・。

こんな日はタオルが必須ですね。

そんなわけで今回は、今日行われたサークルの活動内容について説明していきたいと思います。

 

ゴジラ特集「流星キック」のそれぞれの進捗状況確認(着々と進んでいます)


ウルトラマンオーブの最新動画で盛り上がる(かっこよさに三回も視聴)


・学祭パンフレット掲載について (絵はカモシカイザーを使う予定です)

AKB48のMV「ギンガムチェック」に出演している男の人がまさかのオーブ主人公だったと衝撃を隠せない一同(その他ライダーに関わった役者たちまで出ていました)

 

・「語れウルトラ怪獣」の本でそれぞれの懐かしい思い出を話しあう

(とても盛り上がっており、私が入る隙などありませんでした。というか私はそもそも知らないのですが)

 

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・怪獣達とサーガ(サーガ手なずけてるし、ゴジラ・・・)f:id:tokusatsuq:20160609232356j:plain

 

・・・といった異様な光景の広がる中の活動でした。

 

今日最新動画を視聴しましたが、オーブってかっこいいですね。ウルトラマンを見たことがない私でもいいな、と思いました。

これを機にウルトラマン見たいですね。(願望)

 

以上活動報告、カルキでした。

 

 

 

 

6/2の活動 「流星キック」のゴジラ記事作成と芸工祭について

 皆様、ハローワールド(挨拶)。文芸学科1年 魔裂(仮名)です。

 今回は昨日行われたサークルの活動内容について説明していきたいと思います。

 昨日行われたのはタイトル通り、次回の「流星キック」に掲載するゴジラ特集をどういった企画にするか、また九月に行われる芸工祭の間取りに関してみんなで話し合うということになった……のですが。

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 ……誰だよゴジラの話するってのにライダーの人形置いた奴。あ、僕だ。まぁこんな感じで企画について話し合いをしながらも最近の特撮に関する話をまったり雑談したりしてました。先輩方が「どのゴジラ作品がみんなに親しまれやすいか」という企画に対して真面目に検討しながら、ライダーヲタク勢は「最近のライダーは強化形態がキラキラしてる」問題についてディスカッション。おまいら真面目に取り組め(←いや一緒になってたお前が言うな)。

 なんやかんやありながらも、ゴジラの企画の方向性や芸工祭の間取りについてはある程度までまとまりました。良かった。次回も詳しく進めていこうという話になったのですが、ここで今日のこぼれ話を一つ。

 親しみやすいゴジラ映画と言うのを考えるに当たって、僕は自分が最初に観たゴジラを挙げようと考えていたのですが、それが全く思い出せない。そもそも僕はいつどこでゴジラを知ったのか。雑誌だったか、おもちゃだったか。自分の記憶にはっきりと残っているのに、それを認知するきっかけとなった根源が思い出せない。皆様もこういう経験はございませんか? 好きなものに対して、何でこれが好きなんだっけ? みたいな感じで好きな理由が分からなくなったりする、つまり自分の中で慣れ親しんでるものほど実はよく知らないんじゃないかな? と思いここに書かせていただきました。まぁ極論を言えば好きになった理由なんて挙げてたらきりがないから、何となくぐらいが丁度いいのかもしれませんね。(←話題振っといてそれかよ)

 兎に角。今回挙がった企画から記事を作っていくので、気になった方は是非次回の「流星キック」ゴジラ特集号からお確かめください。

おまけ

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似てるかな?

 

 

5/26の活動◆怪獣王復活!!

こんばんは。文芸学科3年ろ紙です。

 

ここ数日で、山形はすっかり暑くなり、もう完全に夏モードです。

確か昨日と一昨日は最高気温30度でした。

この暑さの中、大学前の急な上り坂を登る、長い長い闘いの季節が今年もまたやってきます...。

みなさん、水分補給を忘れずに、そしてきちんとご飯を食べて、なんとか乗り切りましょう。

特撮の夏がやってきます!

 

そうです。今年の夏は、日本のゴジラが復活します。

駅前のフォーラム山形・ソラリスでは前売り券の販売とポップの展示がスタートしました。

もちろん、前売りは私も購入済みですよ!

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そしてフライヤーももらってきました。当然のように2枚ありますね...。

 

さて、もうすぐシン・ゴジラ公開ということで、我々特撮研究室Qもついに動き出しました。

 

サークル広報誌「流星キック」vol.2は、ゴジラ特集でいきます!!

 

無事、創刊号を出すことができて、想像をはるかに上回る反響をいただきました流星キック。

次号は、読み物として、特撮サークルの広報誌として、さらにさらに面白いものをお届けします!!

 

☆流星キック創刊号の内容はこちらで読めます

tuadtokusatsu.hatenablog.com

 

今回のサークル活動では、その企画内容をみんなで考えました。

ゴジラにあまり詳しくない部員も来て一緒に考えてくれたので、個人的にとても感動しました...。

こうやって集まって話し合っていると、「みんなで本を作っている」という実感がわいて、それが本当に楽しいです。

今回、かなり話し合いが進んで、具体的な内容が固まってきました。詳しいことはまだ秘密!ですが。

面白い企画ばかり!!

ということは間違いありません。

 

次回も流星キックの企画会議の続きと、具体的な役職決めをします。

ゴジラ好きな人は是非来てください。よろしくお願いします!

 

 

 

サークル広報誌「流星キック」vol.1 全ページPDF公開

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こんにちは、ろ紙です。

以前からサークルTwitterアカウント等で告知していましたサークル広報誌の創刊号全ページのデータを無料公開致します。

 

こちらのリンクより閲覧・ダウンロード可能です。

 

今回、編集長としてこの本を作って、想像を遥かに上回る需要に大変驚きました。

当初は学内配布とデータ公開のみの予定でしたが、実物が欲しいという声を学外の方から沢山いただき、20人以上の方と実物を郵送でやり取りするまでに至りました。

 

実物をお手にとってくださったみなさん、応援してくださったみなさん。

反応をくださったみなさん、本当にありがとうございました。

 

本誌は不定期刊行ですが、次号はできるだけ早く、より良いものを皆さんにお届けしますので、よろしくお願い致します。

 

文・ろ紙

5/12(木)の活動と「ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃」感想

 

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 はじめまして。歴史遺産学科1年のTSgt.Sierraという者です。

 

 昨日は、以前から予告していた「ゴジラモスラキングギドラ 大怪獣総攻撃」の上映会を行いました。その報告を兼ねて概要と感想をば。

 

 ゴジラが完全な悪役として他の怪獣から攻撃されるのは1964年の「モスラゴジラ」以来本作が2度目となります。そのせいか、瞳がないデザインとなっています。またキングギドラが初の善玉怪獣として登場したり、メーサー砲やスーパーXのような対ゴジラ用兵器が登場したりしないなど、他作品とは大きく異なった印象を受けます。キングギドラモスラのデザインもかなり独特になっています。

 

 で、感想なんですが、記憶より死人が多かったというのが第一印象ですね。建物ごと踏み潰されたり、繭にされたり。でも自殺志願者は助かるという。私が前回この映画を観たのが小学生の頃。正直、あらすじくらいしか覚えていないレベルでした(笑)。

 

 ですが、ゴジラはやはり強かったですね。立ち向かうバラゴンが叩きのめされて、崖を登る場面(下画像)f:id:tokusatsuq:20160513001519j:plain

ではバラゴンを応援する声も聞かれました。もちろん防衛軍による爆撃も、ものともせずに進撃します。

 

 その爆撃する戦闘機なんですが、どう見てもロシア製のフランカー(劇中の設定ではF-7J)。イーグルどこいった

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そして投下する爆弾はアメリカ製のペイヴウェイ。また、陸上部隊が所持しているのも国産の89式小銃ではなく、アメリカ製のM16A2小銃です。そして、本作で重要な役割を演じる推進式削岩弾D-03。その地上用ランチャーは旧ソ連、ロシア製のBM-30がベースになっています。自衛隊ではなく防衛軍だからいいのかもしれませんが、こういったように、複数の国の兵器がゴチャ混ぜで登場するのも特撮作品の面白いところだと思ってます。

 

 少々話はそれましたが、本作はCGも見所だと思います。モスラゴジラの熱戦を回避しながら飛行するシーンは優雅です。ギドラが千年竜王として覚醒する場面はとても神々しい雰囲気ですね。

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 登場人物が無茶をやるのも結構ありますよね。主人公である立由里は負傷しながらも自転車で箱根から横浜まで走行しつつゴジラとの戦闘をリポートしますし、その父親である立花秦三准将は自ら特殊潜航艇でゴジラに立ち向かいます。指揮官が前線に行ってもし戦死したら指揮系統が崩壊するんですけどね...。

 

 ゴジラが悪役だったり、ホラーな描写が散見されたりで異色な雰囲気がありますが、「怪獣」にふさわしい強さのゴジラを見ることが出来るので、とても面白い作品であると感じました。

 

 

文・TSgt.Sierra